ひとつ、ひとつ…       お悩み解決。自信回復。


by escape_from
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

思い出は消えず…

昨日、1月22日は実家で飼ってた犬の命日でした。
『流れ星 銀河』の銀のように強くて優しい犬になれと銀。
その銀がいなくなって3年。
死んだ時、私は東京の家にいました。
あの時は、本気で東京に出てきたことを悔やみました。

大学に入ってからは夏と正月帰った時に会えるだけ。
たまに実家に電話すると、電話に出たりすることもありましたが(笑)
『ハッハッハッハッ…ハアハア…ゴッゴッ…』
飼い主にしか分からない幸せの瞬間です。

決しておりこうさんな犬ではなかったですが
色々、私の話を聞いてくれたし励ましてくれました。

そんな銀に私は何をしてあげられたんだろうと思います。
いなくなってから、もっと一緒に散歩行けばよかったとか
もっとおいしいもの食べさせてあげたかったとか
もっと早くお医者さんに連れて行ってあげればよかったとか。
数え上げたらきりがありません。
13歳で亡くなったので、獣医さんにも老衰だと言われました。
でも、テレビで16歳とかでも元気に生きている犬を見ると
銀ももっと長生きできたんじゃないかと…悔しくて悔しくて。

うちは田舎の家で、犬は外で飼うのが常識なんです。
ほっといても育つというような感覚。
テレビでは、家の中で飼われている犬をよく見ます。
夏の暑い日は、日陰に移動したり
冬の寒い日は、風がこないところに移動したりはしてましたが
家の中の方が断然居心地はいいはずです。
だからって銀を大事にしていなかったかと言われれば
絶対違います。
でも、犬に関して知らないことが多かったなと反省しています。
親も犬を飼うことが初めてだったのですが
特に犬についての本を買って勉強するとかしなかったです。
だって、飼い初めて半年位の時
絶対にやってはいけない『たまねぎ』を普通に与えてましたから。
血の混ざったうんちをして、おかしいなと思い
獣医さんに連れて行って怒られた位ですから。
その時、「普通なら死んでましたよ。この子は強いですね」と
言われ反省しなきゃいけないのに、なんだかうれしかったのを覚えてます。

この間、ぽちタマで『うどんを食べる』っていう犬がいましたが
銀もうどんを食べるのが上手でした。
みかんも食べるし、桃も食べるし、なんでも食べてました。
(でも、たまねぎ以降食べ物に関して気を使うようになりました)
私が、まだ小学生の頃
友達とサッカーしてたら『俺も混ぜろ!ボールよこせ!』と
ガンガン吠えて、鎖がちぎれそうになってました。
ある日、散歩行こうと銀の方へ行こうとしたら
銀が私のところまでやってきた。銀もなんで?と不思議そう。
もとから鎖が外れてたんです。
おそらく朝散歩に行って、母が鎖をちゃんとつけてなかったのかと。
そのことも知らず一日寝てたらしい。おまぬけというかなんというか。

今でも、家族そろうと銀の話が出ます。
柴犬を見ると、銀に似てるなとか銀の方がかわいいなとか思います。
銀のこと思い出すだけで涙がでます。

実家では、もう犬は飼っていません。
両親も犬がほしいとは思うそうですが、飼うまではいかないそうです。
やっぱり銀がいいやって言います。
私だってそうです。銀がいいです。銀じゃなきゃやだって思います。
でも、もういないんです。
もう一度柴犬を飼って、銀と名づけて、同じように育てても
その子は銀じゃない。

私が生きている限り、銀は私の思い出の中で生き続けます。
[PR]
by escape_from | 2005-01-23 03:44 | 日常